便秘解消法 タイプ別
Aの項目が多いと思われる方は
弛緩性便秘(しかんせいべんぴ)ですね。
運動不足のあなた、身体がだるかったり手足の冷えに悩まされていませんか?
血行が悪いと筋力が低下し、腸の便を押し出す力(蠕動運動)を弱め、便秘の原因に。
運動不足のほかにも、出産や年齢を重ねることなどで筋力が落ちると、腸の動きも鈍ります。
特に大事なのが腹筋。意識して腹式呼吸をしてみたり、ストレッチでお腹の筋肉を鍛えましょう。
ウォーキングもおすすめ。呼吸に注意しながら早歩きでしっかり歩くだけで、結構な運動量になりますよ。
B、直腸性便秘(ちょくちょうせいべんぴ)
仕事や家事などで忙しく、トイレを我慢してしまうことがよくありがちなあなた!
がまんすると直腸はどんどんにぶくなってしまいます。
がまんすると、便をすることがどうしても鈍くなってしまいます。体がそう覚えるのです。
結果的に、便秘だからと薬(浣腸や便秘薬)をよく使うあなた。
こちらも使いすぎると直腸の神経を鈍らせて、ますます反応しなくなります。
1日3度の規則正しい食事を心がけ、1日の中で1番便意を感じる『朝ご飯の後』のゴールデンタイムを逃さないで!
また、ダイエットで食事の量を減らしている方。食事の量が減ると腸への刺激も弱まり、摂取できる食物繊維の量も減ってしまいます。食事はバランス良く、規則正しく、適正な量を食べましょう。
Bの項目が多いと思われる方は
直腸性便秘(ちょくちょうせいべんぴ)ですね。
C、痙攣性便秘(けいれんせいべんぴ)
不規則な生活やストレスフルな環境は自律神経の乱れをひきおこし、腸がいつもひきつった状態に。
その結果、便がスムースに通らず、便意があってもなかなか出ない、少量で堅いコロコロの便しか出ない…なんてことに。
こちらのタイプの便秘は、食欲低下やイライラ・憂鬱など様々なストレス反応も引き起こしてしまいます。
またこのタイプは腸がすでに刺激を受けた状態なので、便秘に良いといわれる食物繊維の摂取が過剰な刺激になりますます便秘が悪化してしまうことも。
昆布やわかめなどの海藻に含まれる水溶性の食物繊維を摂り、腸内環境を整える善玉菌を増やしましょう。
もちろんストレスの原因を取り除いたりたっぷりの睡眠をとることも重要です。
便秘の改善には、規則正しい生活とバランスの良い食事、運動不足の解消が大切。それに
加え、腸内環境を適正に保つことも重要ですよ。
Cの項目が多いと思われる方は
痙攣性便秘(けいれんせいべんぴ)ですね。
私は3食きちんと食べるようになって便秘が解消できました。食生活は本当に大事ですね!
あなたの便秘タイプがわかったら、あとは対処するだけ!キャンドルブッシュという成分が配合されているお茶とか結構いいかもよ。ゆるくなりすぎるかもしれませんが・・汗